君のことが好き過ぎて
テスト勉強できなくて
そんな言い訳 したくなくて
君に数学良い点とったよ!って
笑いながら自慢したくて
君と笑って 過ごしたくて
休み時間の間 ずっと
君がそばにいてくれたらって
君と毎日一緒に帰って一緒に登校して
いつか 君と付き合えたらなって
思っていたのに 君には
心に決めた人がいるんだね
もうダメだよ 君がいないと
生きていける気がしない
君のことが好き過ぎて
溜まった想いは
体の火照りに
空が赤面する夕暮れに
いちごの香りに
バラの美しさに
それらを超えるほど君が好き
ここでは好きなんて簡単に言えるのに
実際君の前に立つと
感動する美術品を見たかのごとく
言葉を失ってる自分がいる
けど 君が生まれた誕生日
君のために 一生で初めての 告白を
君にしたいな
春生まれの君への想いを 花びらに乗せて
春風の応援と共に 君に届けるよ
受験のエールと
君への想いと
君が生きてることの感謝を
君が好き過ぎるから