0

宵の1分間

眠る君の呼吸音と、
私のまぶたもくっつきそうな予感
引き連れて。
君の隣は空っぽで
私がふと寄り添いたくて、
窓を開けたまんま、
意地が悪いね、それは。
ねえ、月がきれいだ
目を覚ませよ、君。

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。