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鞘に入った刀

私は貴方に恋をした。
心臓の鼓動がそれを示す。
貴方は私と友人になった。
ここからは心理戦。互いに互いの心理戦。
言葉の隅々まで。しかし、全ては貴方が好きだから。そして、何時かは私を刀を抜く。
その刀で居合斬りを打つだろう。
しかし、一つだけ確かなことは
貴方を私が好きということ。もしかしたら、刀を抜くことは無いかもしれない。

だが、
それは、一つの運命として
一つの私の中の存在として、
生き続けるだろう。それもそれで良いだろう。
そして、明日も貴方を思い、生きて行く。
あっ、でも昔、刀を抜いたことは有るけどねww。

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