この曲を初めて聴いたときは、全体的に悲観的な曲だという印象を受けました。それでありながら、一方では聴く側に希望を抱かせる、そんな曲であるとも感じました。 「死にゆく風に吹かれながら それでも生きてきた たったひとつの魂 踏みつけられても それでも明日をあきらめなかった」 という歌詞から、敗北を経験する場面があっても、それを受け止め、次に向かって進んでいきたい、という思いが湧かされました。