これほど満たされている今が、これほど失敗を積み上げて登った幸せな今が。これほどちんけな物に見えてしまうなんて。過程であれほど努力したものがこんな風に見えるなら一体なにを頑張っていたんだろう。自分は一体なにをしていたんだろうか。刺激的で慣れがすぐにくる退屈な日々。 地獄みたいな毎日が、戦っていた日々が懐かしい。戻りたくはない。けどこの気持ちはなんだろうか。なにかを肯定したくないのかな?
本当は、私も分かる、それ。