昨日呑み残したままの珈琲がどろりと苦くて 醒めかけた頭で中途半端に死んだふりをした 立てきった雨戸の隙間から朝日が覗いて それだけでもう、眩しくって仕方がない ぼくには要らないものばかり ぐるぐる回っていた朝のこと
睡眠にすら拭いきれない澱みがあって シーツがベタついてるのだって構わず 焦点の合わない瞳で蹲っていたい朝がある。
ね。なんだか疲れちゃった… 二週間ぐらいなんにもせずに誰にも会わずに寝転がっていたいなぁ(笑)