あの頃僕は17才だった
内側にただ溜まっていく熱を
日々マグマの様に沸騰させながら
何にも興味無い振りして
あの子の妄想に浸った
なにしろ僕は17才だった
なにしろぼくも17でした。正確に云うと此処に初めて来たときは16で、半月後に17になったんだけど。
あの頃は若かったなんて云うような歳じゃないけど、今は亡くしてしまった昔のことばを懐かしむ気持ちと、正直ホッとする気持ちが半々ぐらいかな(笑)なにしろ17歳、セブンティーンってきっと特別な歳なんですね。
僕も同じ齢の頃此処の門を開きました。
たしかその時シャアさんは19歳だった気がします(笑)名前と年齢をセットで覚えてしまう不思議です。
セブンティーンとはやはり特別な何かがありますね。18になると大人の1歩、だけれどそこに辿り着けずに子供なまま。甘酸っぱくて苦いですね。
僕も懐かしむ一方で少しほっとしていたりします。何故でしょうかね。