君の声が聴きたい だけど君に声をかけられると どうしようもなく鼓動が高鳴って 動悸がどうしようもなくなって うるさい心音を君に聞かれないように 火照った顔を見られないように 胸に手をあて抑えつけ 壁に向かって背中越しに 君の「じゃあまた明日」に返事をする…。