もう、恋なんてしない!と決めてたのに...
あなたは僕と喋りすぎたようだ...
前を通るだけで目で追ってしまう。
僕にはその「決心」さえ忘れていた...その理由さえ...
だがあなたが僕にその「決心」を思い出させてくれた...
あなたは他の男子と話していた...仲良く、仲良く。
それを見る僕は自分の拳に力を入れる...
そして息苦しくなる..とても、とても。
そして思い出す。『また自分が傷つくだけ...もう恋なんてしない。』と。
しかし...1度実った思いは、簡単には消すことが出来ない。
あぁ、いつまでこの息苦しさは続くのだろうか...
神様ってのは、ほんとに意地悪だ...