私は小学5年生の頃、ロックに侵されました。
しかしその頃聴いていた、大好きだった(まぁ今も好きだけど)のは、ブルーハーツやユニコーン、尾崎豊、ボウイ、佐野元春、RCサクセション、はっぴいえんど、ミッシェルガンエレファント、イエローモンキーなどの、70年代から90年代の日本のロックンロール。邦楽洋楽ともに、英語の曲は何言ってるかわからんし、興味ありませんでした。強いて言えば、上記のバンドの方々が共通して影響を受けてた、ビートルズやストーンズを聴いたり、あとストライプスは好きでした。
リアルタイムの音楽は、マキシム ザ ホルモンとストライプスしか好きじゃなかったです。なぜなら、他の最近のバンドは全て「○○っぽい」とか考えてしまって、オリジナリティを感じることが当時の私にはできなかったからです。
しかし小6のころ、なんとMステに得体の知れない生命体が登場し、衝撃を受けたのです！
それが今日の生放送教室ゲスト講師、MAN WITH A MISSION先生だったのです！
最初思ったのは、「なんか意味わからんけどかっこいい！」ということ。
歌詞英語やし、頭オオカミやし。
もし私がmwamのような究極の生命体で、頭だけ違う生物だったら（笑）そしてその姿のまま堂々と人前に出たものなら、「お前なんだその頭は！ふざけんな！」「今すぐ取れ！」と、顔面手術（笑）を強要されます。
しかしそこには否定というのはなかった。頭がオオカミでも、英語と日本語が混ざった歌詞でも、かっこいいものはかっこいい。みんなと違っていいんだ！英語もかっこいいな！いろんなことがわかりました。それからはもう、mwam大好きやし、聴く音楽の幅も広がりました。mwam大好きです！去年はエアジャムで初めて生mwam見たけど本当にかっこよかったです！