あのころを覚えてる?
ふたりで一緒に道を歩いて
単純にお互いのためにうたってたあのころ
きみには嘘を信じさせたけど これはきっと嘘じゃなかった
謝るよ 身分なんてなきゃいいのにな
きれいなシャツを集めあげていたんだ シルク コットン 赤 青 古風なもの
秋の色 冬の白い白い雪 全てばらまいてくれ
君はその中に埋もれてこんな美しいものは見たことがないと泣いている
そんなの悲しくて世界が落ちてきそうだ
同じように見て欲しかった 美しい忍耐を 終わりのない夢を 緑の光を
もう無理だったと知ってるけど