君の見つめる視線の先 私じゃないあの子なんだって そう、だって私は隣にいる ねえ、もうあの子の話を聞きたくないんだなんて言ってみたくなるの どうして、ねえ ああ、私はきっと君のせいにしてしまう だから、もう少しだけ隣にいてよ 雨なんだし、雨宿りでもして行こうよ 傘、もってないよ