自分は高校生のとき、理系教科が苦手で全て赤点で点数が1桁だったり、10何点だったりでセーフラインの30点以上を全然取れませんでした。
でも本来留年していてもおかしくないのに今は年相応の大学2年生です。自分がどうやって留年を回避してきたかというと、点数が悪い代わりに、授業態度の良さで上がってきました。
自分は一生懸命勉強しても分からなくてあの点数でした。理系教科に苦しんだ高1、高2のときは全部「点数が足りないから留年」ではなく、「授業態度が良いからOK、そのかわり次はないからね」でした。次はないからねと言われたのが高1のときで、高2から高3に上がるときも点数が足りず覚悟しましたがまた高1のときと同じ展開で、「授業態度が良いからOK、次はないからね」でした。
でも自分が通っていた高校は、高3に上がると私立文系は国立理系など自分が行きたい大学のジャンルに分かれて、自分は私立文系学級に行ったので、理系教科が無くなり、文系教科だけになって、今まで理系教科に邪魔されて達成できなかった、赤点無しで、卒業することができました。今思えば、自分が通っている学校が中高一貫校だったから長年の信用が厚かったのではないかなぁと思っています。