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「切り抜けた」と思っていた時期が私にもありました。

2017年6月某日ーーーー
 私は文字通り一つの問題に直面していた。定期テスト後の休み明けの学力診断テスト。その数学の問題の一つである。
 問題の概要は長くなるため省くが、最初は分からず、マークシートに当てずっぽで記入した。
 そしてテスト終了5分前、私は、見直しをして、一つの答えにたどり着いた。何度計算しても同じ答え。私は確信を得た。
「ヨッシャ!多分正解だ!なんとか難問を切り抜けた!」
 そして大満足で答案を提出。問題はその次の休み時間に起こった。
「あそこの問題、正解は○○だよな?」
「いや、あれは□□だよ。」
 私は虚を突かれた思いがした。
 その後更に見直ししてみると、なんと!私が問題を勘違いしていたのだった!切り抜けてなどいなかったのだった!哀れマカロニ!愚かマカロニ!ドンマイマカロニ!
~fin~

※皆さんも見直しをする時は落ち着いて問題から読み返しましょう。

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