0

壁のお話。

私は、高校に入って「人間関係」という名の壁と出会いました。前に校長教頭から逆電していただいたこともあります。
家から遠いから、方言が合わないから、私が上手く合わせられなかったから。なかなか話に入れてもらえずお昼も一人で食べていました。おまけにお腹が弱くなり。逆電の時は「頑張ります!」としか言えませんでした。
そんな私が2年生になって、クラスに馴染んでいます。生徒会でも2期目になり、七月の選挙で副会長になる予定です。進級時にクラス替えがあったので、4月から必死で笑って、毎日挨拶して、元気一杯に振る舞って、勉強もやって。今のクラスでの球技祭が終わり今週末には文化祭を迎えますが、学校って、高校生活って、楽いことあるんだなって思っています。
ここまで登るのに、大変なことは少し、少しだけありました。今もその名残でいくつかの病気と仲良くしています。完治には10年以上かかることもあるそうです。壁を登る恐怖と戦っていた日々、今なお戦い続ける日々を支えてくれたのは音楽です。米津先生のLOSERを聴きながら、毎日生きています。
今でもふと壁を思い出したり、見えたりすることがあります。これからも、ずっと登り続けないといけない大きな壁です。でも、そこにたったひとつの音楽があれば、頑張れるような気がしています。
「もう一回、もう一回。」
ここまで登れたのはたくさんの人、米津先生のお陰です。
本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。

  • 米津先生
  • ありがとう。
レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。