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即興詩のつくりかた

ちびた鉛筆を探したポケットの底
書きかけのメモ用紙を折り曲げて
二度と読めなくって構わない
踊るような文字で
さっき登った月のこと
降り止んだ雨のこと
きみの鼻のこと
書き殴っては
何処かになくすんだね

(自分のメモが読めないし見つからない…)

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  • ちびた鉛筆、が愛らしいです^ ^
    携帯のメモには慣れていなくて、ふせんやノートの隅に走り書きしたり
    なくしたメモも、知らない誰かに届いていたら(恥ずかしいですけどね)

  • 現役小学生の頃はあれがダメで、いちばん長くてぴんと尖った鉛筆じゃないと気が済まなかったんだけど(笑)、今はズボンのポケットの底にころんと沈んでいる小さな鉛筆が愛しくて。

    iPhoneのメモも「創作メモ」フォルダに今77あるんだけど、やっぱり鉛筆でぐるぐる走り書きするのがいちばん楽しくてことばも踊るような気がするなぁ…

    あ、恥ずかしい以前に誰にも読めないと思う(笑)