本当の平和を願うなら、まずは銃を捨てな。
戦争をやって知ったはずなのに
彼らはまた捨てたはずの銃を拾った。
政府は言う「近くの国々がますます“日本が今の状態であること”を脅かす存在になってきた。守るための銃だ。攻撃をするためではない。」と。
日本は、右手に銃を持ち左手で握手を求めて「仲良くしようよ。」と笑顔で言っている風にしか僕には見えない。
右手に銃を持ち、左手で握手を求める人の笑顔を誰が信用できるのだろうか…?
安保法案は戦争法案と言われたことに「無責任なレッテルを貼られた」と言う彼らは、あの時責任のある行動をとっていたのだろうか。
少なくとも、自分が今まで学校から教わった民主主義や政治家のあり方などは、あの日ちっとも見受けられなかったような気がする。