遠回りして気づいた ここにはなにも無いと その答え一つが欲しかっただけなんだ 時間を割きすぎだと人には言われたが それでも構わないと思えたよ シンプルなものに限って すぐ手に入りはしないんだと 少しの衝撃で汚れやひびが入ってしまうこと すべてを悟っては後ずさりしてしまって 誤字脱字なメッセージだけがバグのように残る 身に染みた思い出はずっと残っていて 忘れることなどなくずっと心に刻まれる 嗚呼、何処へ青春 この日々を思い出して笑えるように