今日、地域の学校の代表者が意見を発表する「少年の主張大会」というのがあってとてもカッコいい人を見つけました。
題名は、「ロックンロールスターになりてぇな」というものでした。その人は、学校で強い人が権力を握るというのにとても違和感を感じていて、みんなはその権力を握る人に従っていたが自分は従わなかったそうです。
すると、その人達から変なものが入った給食を食べさせられたり暴力を振るわれたりといろんなことをされたそうです。
人の心の中には小人がいていじめられてる間にその小人はどんどん減っていき最後に残ったのが「ロックの小人」だそうです。
そして、どんなに何を言われても何をされても「強いやつが権力を握るのは間違っている」という考えを変えない。
自分は今日もジャンジャカ、ギターを弾き鳴らす。
という内容でした。とてもその人はカッコよくて輝いて見えました。いじめられてるのを「苦しい」「辛い」とは一言も言っておらず、ただクラスの格差が間違っているということだけを訴えている彼は本当にすごいと思いました。
私もそんな人になりたいと本気で思います！