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「愛される。」というバトン

今日、両親が他界した弟が亡くなる当日まで働いていた職場に、お世話になった感謝を伝えにご挨拶に行ってきました。
聞いた話によると、あいさつもしっかり出来、毎朝一番早くに出勤し、同僚の方々に敬意を示しながらも堅苦しくなるのではなく、思いやりを込めて誰にでも優しく接して、とても愛された存在だったそうです。
学生時代のお友達も、口をそろえて誰にでも優しく、好かれる存在だとおっしゃってくれました。
その話を聞いて、私は決心しました。
「愛される。」そのバトンを弟から受け取り、他者を人として重んじ、敬意を払って生きることを。今までの私は人間が嫌いになりそうで、極力人と関わらないように避けて生きてきた社会不適合者。ここからのスタートはなかなか難しいものになりそうですが、天国の弟に笑ってもらえるように、生き様で弟に恩返しできるように頑張ります。

人間嫌いの私に、ここまでの決心をさせてくれた弟は偉大であり、心優しい自慢の弟です。
まずは「愛される。」のではなく、「愛する。」ことから始めてみます!

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