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ばいばい

私を引き寄せる
熱の篭ったしなやかな腕

清潔なにおいのするシャツからは
たしかな愛情をかんじるのです

肩越しに見える景色は輝いて
この一瞬だけは許された気がした

泣いたのは、寂しかったからじゃない。
胸がつまったのは、大好きだったから。

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