あなたの部屋に忘れてきた私の傘が
雨が降るたびあなたの心にそっと私を思い出せばいいと願う
哀しいなぁ。こちら側から読むと…
逆から読めば不思議な温かさがあって、桜井京介が「死んだらひとの心のなかに行く」と云ったように(もとは中井英夫氏の日記からだそうだけど)、失ってしまったひとを思い出して泣き笑いみたいな顔になってる自分が思い浮かんでホッとしたり。う〜ん、ホッとはしないけど…なんだろう、すごくあったかい気分になれるなぁ。
シャア兄さんレスありがとうございます
覚えていてなんて図々しくて言えないし、忘れないでなんて重くて言えないし、でも私のこと忘れてなんて寂しくて言えないのです。けど、偶然その傘であなたと私の記憶が繋がればいい、と。
隣にいるより心の中にいる方が温かいのかもしれません。