夕暮れ、ホームで ベンチに2人で 手は繋げないで 君の小さな手が重なるだけで 夢や希望は現実の影の中で 僕も君も目も合わせられないままで さよなら、じゃなく、ありがとう、で 君は電車に乗り込んで なんで 心が叫んで なんで 立ち竦んで 見えなくなるまで 大きく手を振り続けるだけで 君に僕のキモチは届かないままで 心が泣き止むまで 僕は独り、ホームで。