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花火が上がる

決めていたはずでしょ。花火が上がる前に、もっと前に
醒めない夢のようで、ねぇ、あなたの横顔見ていたいもっともっと

変わらない日々の中に、君が現れて、いとも簡単に変えていったんだよ
君の本当の気持ち、透かして見えるならどれほど楽なのだろう

あと何分何秒で花火が上がる。この夏はそこで途切れてしまう
言わなくちゃ、ちゃんと、ちゃんとね。崩れた前髪を整えて
肩を叩かなくちゃ


諦めきれないから、ここに立ってるんでしょ、だというのに
夢ならば醒めないで、ねぇ、ここにいるだけで幸せだからね。

もし君が「NO」と言っても、私の心はそう簡単には変わらないんだよ
君が、本当の気持ち私に言ったところで、多分幸せにはならないでしょうね。


あなたから抱きしめてよ、無理な願いでもね、本気でそう思ってるんだ
夏まつりの匂いが、浴衣から落ちてしまう前に、遺しておきたいの。


決められないあなたの優柔不断なところも大好きだと、
言わなくちゃ、ちゃんと、ちゃんとね。崩さないように、素直に
私の声で言おう。

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