顔も名前も知らないだれかに
鋭いナイフが突き刺さって
そうしてぼくは気づいたんだ
頭からかぶった毛布が
盾になりやしないことを
芝居をみているみたい
何度もくりかえして笑う悪役に
顔なんて見あたらなくて
もしかしたら あしたには
ぼくも舞台に立っているかもな
役柄はきっと 傍観者B
青く光る画面の向こう
匿名希望の群れがわめきたてる
ことばは刃になって
文字は鎖になって
どこへも行けないぼくは
ただ目をつむった
"傍観者"と云うゆずの古い曲を思い出した…懐かしいな。
役柄はきっと、傍観者B。最後の連、とてもリズムが好みでびっくりしました(笑)
瞼はきっと緞帳で、今日はもう閉幕だから、おやすみなさい。
はなとらさん!レスありがとうございます^ ^
いえいえー、わたしも はなとらさんの詩に、何かと戦っていて それは自分だったり周りだったり 立ち向かっている姿に、わたしはこんなんじゃだめだなって 勝手に背中を押してもらってます^ ^
はなとらさんの日々に
すてきな魔法がありますようにー^ ^
シャアさん»
こんばんは。レスありがとうございます。
ゆずの傍観者、聴きました。いまはまだ舞台に登場すらできていないけど、いつかあんなふうに、強い光になれたらなあ。
明日の幕があがるまでに、少しでも、立ち向かう勇気を集めてゆきます。
カチョフのしゃちほこさん»
わたしもまだまだ弱虫だけど、ここで自分に喝をいれたり、たくさんのことばにパワーをもらったりして、がんばらなきゃなあと日々思います。
うれしいレスをありがとうございました。