高3の私は、中学から6年間吹奏楽部で活動してきました。今の高校に進学を決めた理由はその高校の吹部の先輩方が楽しそうにキラキラしていて、それに憧れて「絶対この高校の吹部に入る!」そう決めて今の高校に進学しました。しかし入学して少しすると「バイトしたいな〜いっぱい遊びたいな〜」という気持ちが生まれてきました。しかし、吹部に憧れて入った高校で吹部に入るわけにはいかずとりあえず入部して2週間ぐらい経ったら何か理由を作って辞めよう。そう決めていました。しかし、その時の3年生の先輩がとても優しく色々な相談にものってくれて、こんな先輩を裏切るわけにはいかない。そう思って辞めませんでした。しかし、その先輩方が引退してからとてもとても辛く、何度も辞めたいと思いました。何かある度に自分が部長になりたいがために自分の変な噂が流れると話をすり替えてせいとして何度も噂を流す同級生がいました。そしてそんな変な噂が流される度に部活の同級生と距離ができ部活に本当に行きたくない。。。そんな毎日が続きました。そして、今の顧問の先生にも何度も「辞めたい。辞めさせてください。」と言おうとしました。しかし、その度に私にストップをかけてくれたのは中学の時本当に部活が楽しくなくて辞めたくて、部活をサボっていた私に言葉をかけてくれた顧問の先生です。その先生は私の住んでいる市内の吹部の人なら知らない人が少ないとても凄い先生です。その先生に「吹奏楽はバレーや野球と違う。本当にチームプレー。1人でもかけたら成り立たなくなってしまう。だから、本当にみんなが大切。しかも、あなたには才能がある。血の滲むような努力だってしてきたじゃない。」高校に入って辞めたいと思う度にこの言葉を思い出し辞めずにここまでやってこれました。それに、高校でも吹奏楽を続けたらどこかで必ずその先生に会える!会いたい!その一心でここまでやってこれました。なので、本当に中学の時の顧問の先生には感謝してます。