画面の上の君のアドレス
昨日言ってしまった言葉が
わたしの胸を刺す
「言い過ぎた」と思った時には
もう遅くて
思ってもない言葉がズバズバと口から出ては私は後悔した
なんども指で「ごめんね」と打っては消す…
私はいつから相手の目を見て
この声で「ごめんなさい」と言えなくなってしまったのだろう
私はいつから相手の目を見て話さなくなったんだろう
私はいつから、いつから
だめだ、
今から行こう
君のところへ
目を見て言おう
「ごめんね、言い過ぎた」って
許してもらえなくてもいいや
いいから、この声で、きちんと言おう。