僕よりも僕を知らない人の方が僕の気持ちをよくわかってる
僕の説明もつかないような気持ちを
掲示板に書き込めば誰かが説明してくれるんだ
でもそれが悲しかったりする
僕にはわからない気持ち、説明できない気持ちを
誰かが答えにして返してくれる
誰かが言葉にしてくれる
僕は自分の気持ちをちゃんと言葉にできない
それで毎日苦しめられてる
掲示板に書き込めば誰かが言葉にしてくれる
ありがとう
でもそれで気が付くこともある
僕は僕のことを全然わかっていない
理解していない
いつもとりあえずなんだかモヤモヤして
とりあえず意味がわからなくなる
僕のことを僕以外が説明できるのなら
僕が僕である意味はあるのだろうか
ことばにできなくたって、あなたがあなたであることに代わりはありませんよ。
たとえ説明はできなくたって、あなたがそこにいなければ誰もあなたを説明できません。
活字にしたことばが全てのように見える世界だけど、だからこそ実体がある自分を、そして他の人を大切に生きてほしいと思います。意味なんて説明なんて後付けの理屈に過ぎないのだから。なんて、偉そうに云ってるぼくも独りになったらうじうじモヤモヤ考え込んでばっかですけどね(笑)
ぼくも丁度16の歳に此処に来て、当時も20代の先輩たちがたくさんいたし、もちろん同年代や年下の子たちからもたくさんのことを教えてもらって今生きています。
と云うか、今でもいろんな人にヒントをもらいながら生きています。誰かにかけてもらったことば、小耳に挟んだことば、自分で拾ったことば、気がつくと傍にあったことば…手に入れたもの全部ぜんぶ自分の生きるヒントにしてしまえばいいですよ。
かばちゃんの「最強で最弱」にもハッと息を吞みました。たしかに。
こんなもどかしくて煩わしくて油断のならないものはないって思う反面、自分のなかに渦巻いているのははことばなしでは伝えられないことだらけで、泣きたくなることもあるし、会心を叫びたくなるような作品ができることも(そんなときに限って、意外と反響がなくって少し凹んだりすることも)ありますね。