よしわかった、一緒にいようよ、 どっかのお偉いさんが放った火を吹く試験管が僕らの街を壊すとき、僕は君を迎えにいく、カップヌードル持ってまってて。 よしわかった、一緒にいようよ、 どっかの悲鳴に耳を傾けよう、辛い時は思いっ切り寄りかかろう、君と僕なら、容易に出来るよ。 カップヌードルにお湯を注いで、三分待つ間に世界が終われば、2人はずっと一緒。 「なんてね」君は笑った。怖いこと言うなあ。 …でも。僕もそう思う、君が好きだ。