白い空が 掠れた声が 纏う布切れが 全て違って見える 知らないことは 一度聞けば 覚えられるんだ 想いはしなかったけど 君の一言がその一言が 僕をひっくり返してかき回して 全身を刺して刺して刺している それが妙に心地よくて そっちに行ってはいけない 行ってはいけない 行ってはいけない 耳の中に遠い声 守り続けていた物 言葉 かんじょう 全て君に切り裂かれた僕は もう戻れない