この選択は間違いなくキズが残る
今まで世話になった先生、友人
先輩後輩の壁が無かった、あの人たちも
そして、大事にしたかった、あの人も...
目を閉じれば、浮かんでくる
また集まって、酒も呑める年になって
笑いながら、いつものように...
あの二人は、ずっとくっついたまんまだろう
あの人はい未だに片思いのまま、
ずっと独特の距離感で...
あの人は...あの人は...
けど、そこに自分はいない
もう、帰ってこれない
帰れない
分かっていてもなお、進むことを選んだ
願わくば、自分が残した人たちが幸せで
あり続けますように...