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非も丸め込めて

背骨をなぞった。熱いんだか冷たいんだかわからない。ただ、氷が溶けるような、炎に灼かれるような、そんな情景だけが離れなかった。
午前四時の薄さ。Tシャツの皺に恋慕を寄せる。すっからかんの胃の中に、どぶりと沈むさよならを、消化不良と呼ぶべきか。

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