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歩く変態少女さんの話を聞いて

高校生を10年前に終えた社会人です。
歩く変態美少女さんに比べたらまだマシでしたが、参考になればと思い、10年振りに書き込みます。

自分は両親共働きでしたし、携帯は中学から持たされましたが、番号を同級生に教えるのは禁止でした。
先々に遊びを予定してればお金を母親からもらえましたが、定期的な小遣いは一切ありませんでした。
父親は家では常に酒を飲んでおり、しらふの顔を見たこともなく、仕事から帰ってくれば母親の悪口を大声で怒鳴るようにして言い「電気を点けるな!」と怒鳴られました。他にも父親からは存在否定の暴言も散々ぶつけられました。
食事も給食だけだったこともあります。

高校から専門学校に進学しましたが「家から通える医療系」が絶対条件で、それ以外は「一切のお金を出さない」と母親からも言われていたことが影響しています。しかも、その専門学校の授業料は奨学金を借りて払いました。

専門学校に進学してアルバイトもしましたが、そのお金も家の電気代や固定電話代の支払いになったりもしました。
それでも、アルバイトをしたことで、自分は親から解放された気分になって、気持ちが楽になり、お金を貯めて自分が当時行きたかった道に行こうかと思ったくらいです。

色々な事情があり、結局医療系専門職にそのままなりましたが、だからといって親に対する感謝はあまりありません。なので、今は同じ市内に住んでますが、連絡は最低限しか取ってません。

歩く変態美少女さんの親はたぶん、大事に思ってる反面、反抗期の頃を思って、いまだに歩く変態少女さんを怖がってるのだと思います。
じゃなきゃ「何をしてたのか?」なんて事細かに聞かないと思いますよ。
ただ、歩く変態美少女さんの親はあなたの気持ちを理解できていないし、やりすぎだとは思いますけどね。

  • ここで吐き出していこう
  • アルバイトに逃げるのも道
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