救急車のサイレンが鳴ってるのに
人々はまるで見向きもしなくなった
人が運ばれてる途中なのに
スマホに夢中で
日常茶飯事な事だって
みんな勘違いしてる
こんな世の中じゃダメなんじゃないか
もっと人を大事にしなきゃ
去年、英語の授業中に外から救急車のサイレンが鳴った時、先生が外に向かって手を合わせていたことが一度だけありました。昔、違う学校で先生をやっていた時に交通事故で生徒を亡くしたことがあったそうで、救急車で運ばれてゆくのを鮮明に覚えているそうです。
普段は全く気にしないですが、私達と同じ 尊い命が運ばれていることを忘れないでいたいですね。
救急車には乗ったこともあるし、家族を乗せて見送ったこともあります。
結果、大した怪我じゃなかったりするんだけど、あの不安な気持ちは忘れられません…
今は車を運転する身として、サイレンを聞きつけたら必ず後ろを見回して、できる限り邪魔にならないよう精一杯よけるようにしています。
周りの車は見ていなかったり、大して気にも留めていないような人が多くて、気を揉むこともあるし、なんだか哀しいことですよね…