暮れたのは、飴玉、ひとつ
欲しいのは、お空の金平糖
憂い好きと、お水を、少し
少しづつ飲むのよ
妬けてしまうわ
厭に成っちゃう
窓ろ見と現の境目で
虜満チックなデートをしましょうよ
あの夜警の指輪を宵闇のシーツの中で
どうか私に着けて下さいませんか
きらきら弾けた言葉の中に
儚げな奥ゆかしさを浮かべたような。
触れたいけど、触れてしまったら
はらはらと崩れそうで、
きっと“貴女”に指輪をつけてあげたら
さらさらと風のように何処かへ行ってしましいそうな気がしてなりません。笑
to.なおこさん.. 各々の物語が紡がれていくのが、とても、すきです。
僕も書きながら、オールのない小舟で夜を漂う心地でした。
何処かメランコリックなひとを書きたかったので、その辺りも、居なくなってしまいそうな危うさを感じさせたのかなぁ、と思います。
レス、ありがとうございますね。