悲しいこと、辛いこと、本当の意味では自分にしかわからない物。
悲しいこと、辛いことがあると人は、他人に相談したくなる。
でも、それは今以上に自分を苦しめるもの。
悲しいこと、辛いことをわざわざもう1度思い出して他人に伝えなければならない。
その苦しさ、辛さは本人以外には伝わらない。
相談された側は、途中で結論を出してはならない。
ほんとうの意味での「解決」ではないから。
悲しい、辛い思いをした本人が自分で考えてこそ、「解決」ができる。
相談された側は、解決の糸口に導いてあげることしかしてはならない。