清純を食む恐ろしい怪蟲を自分自身だと気付かず
ただ、恐怖心や不快感に飼われている。ああ、飼われている。
不明瞭な占い、イルミネーション等を往来の女子は喰らっていく。
刑に処したのはいつごろだったか。囚人達は口を開かない
勘繰られる前に入り込んでしまえば
感じて吹っ飛んでる分には異論はない
不埒に淫らに模様を象ったガワを剥がせば、あとはご想像にお任せ
ギブミー ギブミー ほら不純にKiss Me
悦楽主義王国のお姫様
それじゃ、ギブミー ギブミー 笑えないくらいに
野獣の遠吠えみたいに鳴いてみて、
善がれお姫様、ああ麗しい
滴る強請りを受け入れる夜に没頭しつつ揺らしている
頭の中シナプスの切れる音、一時的に忘れ溺れている
乱舞する白濁、撒き散らしてしまうは
僕と彼女の罪業さ、異論は認めない
神秘的淫靡に軟派に彩った夜を咀嚼すれば
あとはご想像の通りさ
ギブミー ギブミー ほら不純にKiss Me
悦楽主義王国の常識さ
それじゃ、ギブミー ギブミー 白の事情を言い訳にして楽しんじゃえ
善がれお姫様、ああ美しい
ギブミー ギブミー ほら不純にKiss Me
悦楽主義王国のお姫様
それじゃ、ギブミー ギブミー 笑えないくらいに
野獣の遠吠えみたいに鳴いてみて
善がれお姫様、ああ麗しい、ああ美しい、
ギブミー ギブミー 不純チックな夜の闇