0

忘れられない一言

小学6年生のときに先生に言われた
「何かを変えたいなら嫌われる勇気を持って悪役になる覚悟を持ちなさい」という一言です。
学級委員長をしていた私は、「威張ってる」とか「偉そうにしてる」などと思われて嫌われるのが怖くて、なかなか上手くクラスをまとめることが出来ませんでした。
これは、学校行事でも同じで運動会の練習もそういう気持ちがあり、怖くてなかなか行動に移すことが出来ず、練習が遅れてしまったり、クラス内で衝突してしまったりして、怒られることも少なくなかったです。
「こんなクラスを変えたいけど嫌われるのも怖い。でも、私がやらなくちゃいけない。」そう悩むことが多くなりました。
そんなとき悩んでいる私にこの言葉をかけてくれました。
「何か全体を変えようとすると必ず反対する人はいると思うけどそれを怖がっていては何にも変えられないよ。もし、誰かから悪役にされてもかあちゃんが動いたら絶対に一緒に動いてくれてかあちゃんを助けて子がいるはずだよ。」ということでした。
この言葉から私は勇気をもらいました。
そこから私はクラスのみんなに思っていることを全て話しました。そこからクラスのみんなが変わってくれました。運動会では負けてしまったけど、クラスが団結することが出来ました。
そこから私は、恐怖に臆することなく発言や行動することが出来るようになりました。

  • 忘れられない一言
  • 長文失礼しました
レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。