私は剣道部に所属しており、３年間レギュラーでした。中学の頃足にウィルスが入ってしまい手術しましたが治りませんでした。そしてかばって稽古していたのでかばっていた足の筋がヒビが入ってしまい治らなくなりました。そのとき病院からはもう無理だといわれていましたが、全国大会を目指していたので何がなんでも稽古しました。
最後の県大会の1週間前に病院に行ったら、病院の先生が手術をしろと言ったので、断ったら『あなたがいなくたって代わりはいる。いたって意味ないんだから』と言われました。悔しくて泣きました。でも絶対全国行ってこの足でも勝てるってことを証明したかったのでラストどんなに痛くても頑張りました。結果県で3位でブロック大会出場でした。
全国にはいけませんでしたが、私の代わりがいないと言ってやりました。
私と同じ想いをしてる人の希望になりたいので高校でも頑張ってます。
私はいつ歩けなくなってもおかしくないのですが剣道に人生をかけもう１度全国めざします。