「また明日ね」 これは中学の頃、唯一当時大好きだった友達が毎日帰り際に言ってくれていた言葉です。 「また明日」という単純な挨拶ではあるけど、そのときの私にとってその言葉は「明日」を生きる勇気になっていました。 そして今、私の大切な人がいなくなってしまいそうです。毎晩毎晩眠るのが怖いです。だけど一番怖がっているのは彼だと思います。 なので私は今、毎晩 「おやすみ、また明日ね」 と言って眠っています。