初めてsolを聞いた日、どんな運命かちょうど10周年の放送をしていた日でした。そして、ちょうど私の高校受験期でした。正直今も割としんどいこととか多いけれど、今から考えても当時はほんとにほんとに辛くて毎日泣いてて逃げたくて。ほぼ毎日過呼吸になって食事もまともにできなかったし、知らない間に自分の首絞めてたこともしょっちゅうでした。人の前ではそんな姿は見せられないと、誰にも相談できなかった。毎日毎日明日までは頑張って生きようってことだけを考えてたあの時期はほんとに地獄でした。けれどもそんなときにいつも校長教頭の「頑張れ!」の声を聴いていつも救われていました。ネガティブで自分の事大嫌いで、何回も大事なことを投げ出したけれど、ここまで生きてこれたのは他でもないsolがあったからです。
あれから、二年たって、気付けば大学受験を考えなければならなくなってきました。沢山遠回りしたけれど、夢はずっと変わっていません。それは医者になるということです。死から逃れるためじゃなく、人生を楽しくするために働ける医者になりたいです。いや、なります。それがいかに難しいことかは想像できない程ですが、あきらめたくないです。
沢山悩んで苦しむ私だけど、solがあるから、何よりも暖かくてでっかい校長教頭、職員の皆さん、そして生徒の皆さんがいるから、夢に向かって死ぬ気で頑張ります。高校受験の時、私は正直逃げました。でも、今度は絶対逃げません!solとの出会いを全部抱えて闘いに行きます。
長文失礼しました。
辛いときに戻ってこれる居場所はやっぱりsolしかないから、何よりも感謝の気持ちでいっぱいです。
こんな素敵な学校を作り上げてくださって、校長教頭職員の皆さん、ほんとにほんとにありがとうございます!
これからもよろしくお願い致します。