一体それは何なのか?
一体それはどこにあるのか?
それは誰にも分からない
誰かが教えてくれるものでもない、自分自身が見つけるものである。
でも、自分にも分からない。
そこら辺の道端に落ちているかもしれない。
高い高い山の頂上にあるかもしれない。
暗く深い海の底にあるかもしれない。
タンスの裏からひょっこり現れるかもしれない。
それは目に見えるものではない、でも絶対に見えないものではない。
いつか扉、すなわち自分の人生を開くとき、
その時に必要になるなにか、それが"未来の鍵"だと思う。
形は人それぞれだし、色だって違う。
使い方もいつ使うかだってバラバラ。
そんな鍵をみんなここに探しに来てる。
人生という名のダンジョンの中で私たちは今、冒険に出ている。
そこでここ「SCHOOL OF LOCK」はパーティーのようだ。
みんなで協力しあいながら一人一人の"鍵"を見つけていく。
そうして、みんなその"鍵"で扉を開いていくんだ。