『泣きたくなるような青、笑いたくなるような赤』
色のイメージからいくと普通はこうなるのではないだろうか?
でも、この2つの色はこのイメージだけとは限らない
先入観だけで物事を完全に理解するのは難しいのではないだろうか?
イメージが全てと思わず、視点を変えて見ることで
悲しい青も、嬉しい青に
嬉しい赤も、悲しい赤に
360°の視点どこからでも物事を見ることが出来れば
どんなことがあっても自分を見失うことはないと思う
写真家の内田ユキオさんが「彼のピンク、彼女の水色(いつもカメラが)」のなかで似たことを書いていました。
彼はモノクロ写真が好きで、ぼくも色に囚われない彼の写真が大好きです。
一度、先入観(と云う意識もないような、ほんとの先入観や常識)をすべて放り出して、ほんとうにそこにあるものを見つめる時間が必要ですよね…