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心の穴

ぽっかり穴が空いたこの心を誰かに埋めてほしいんだ誰かの愛で
包まれたいだけなんだけど、それも叶わない。
つい最近まで聞いてた「愛してる」とか「そばに居るから」
って言葉はもう過去形なんだけど、どうしても忘れられない。
あなたに抱きしめてほしかった。私の傷を癒してほしかったんだ、でも
あなたの温もりはもう忘れたの、手も握ってもらえなかったし
一瞬の幸せだったけど、いい気になった自分が怖かった
穴はまだ塞がらない、むしろ広がった気がする
誰か埋めてくれないかな、誰か優しく抱きしめてくれないかな
つい最近まで感じてた「愛」とか「優しさ」はどこかへ行ってしまったんだけど
どうしても忘れられない。あなたにちゃんと言って欲しかった
私のことを芯まで愛してほしかったんだ、でも
あなたの温もりはもう忘れたの、本物でもなかったし
一瞬の幸せのために全力だった私が馬鹿みたいだわ
もう誰にも愛されなくたっていいよ。誰かの愛になんて頼らない
霞んだ愛に抱かれていい気になってた私に笑えてくる
どんどん離れてったのに無理して追いかけてた
さよならが言いきれないからやむを得ず追いかけてた

所詮そんなもんなのかな、そんな軽いもんなのかな

長々とすみません。僕、作詞をやってるんです。タイトルは「あいは、さよなら」です。誰かの心に届いて、これ私だ。とか思って頂ければいいなって思います。

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