SOL!、12周年おめでとうございます!
ちょっと長くなりますが、書きたいだけなので、書かせてください。
初めて聞いたのが7年前の誕生日。
その当時、私は小学4年生。
ラジオの扱いもわからないまま、適当にいじってたら、職員(スタッフ)の笑い声が聞こえてきました。
たぶん不気味だと思ったのでしょう。
すぐにCDに変えたことを覚えてます(笑)
時は足早に過ぎて小学6年生。
その時には、このSCHOOL OF LOCK!というラジオの中の学校が、心身ともに癒やれながら受験勉強に挑んでいました。
そして、第「一」志望といいたいところだが、第「三」志望だった学校に合格し入学。
第一志望は不合格、第二志望は合格しましたが塾の先生と両親の勧めから第三志望の学校になった。
最初は不安と悲しみでいっぱいだった。
それこそ、SOL!を聴いて気を和ませよう!とかいう軽いレベルではなかった。
しかし、その年の三月のある日、気が向いたのか、たまたまラジオをつけた。
その日は金曜。
そう、応援LOCKS!が放送される曜日である。
その掲示板に投稿された書き込みを校長と教頭が読んでいく。
聞いてみると、その書き込みの中には、一番行きたかった学校に合格しました!といったうれしい報告ばかり。
やっぱり真面目にやってた奴はいい結果になるんだなと肩を落とした次の瞬間、こんな書き込みが読まれました。
第一志望に落ちました。
なので、浪人します。
まとめると、こんな感じの内容だった気がします。
それに対して、よしだ教頭は真摯に受け止めて話を聞いていた。
そして、例に一浪して東大に入った生徒の話をしてくれた。
最後に、校長と教頭が「頑張れ!!!」と叫んで逆電は終了。
また、曲が終わった後に校長のこの一言を忘れてはいけない。
「お前らは一人じゃない。SCHOOL OF LOCK!は学校を挙げて受験生を応援しているぞ!!!」
その言葉は、第一志望に負けた私の心に刺さった。
この日から第三志望の学校で一番最高の中学・高校生活を送ろうと決意した。
運命をかえたのはまさにそこだといっても、過言ではない。