君の思い出話を聞くたび
私は何故だか強くなる
過去の出来事
全てとして私が生きているのだと。
たくさんの道を築けるほど
上手に生きられなかったけど
心も体も覚えている
君となら生きていられると。
これから私たちはどこへ行こう?
ねぇ、君とならきっとどんな世界でも
羽ばたける そう そう感じるよ。
何故だろうと きっと 隣に君がいるなら
それだけで特別なんだ。笑いあって
時には話し合って悪戯みたいに生きていこう
あたしはね、本当は、本当は、
誰とでも仲良くできるほどまともに
心は開けないんだ。でも君には
初めから心を開いていたよ。それはきっと
君の優しさに惹かれたから
寂しくってしかたがなくなって
それさえ隠せなくなってあなたの声が
聞きたかったあの夜をまだ覚えているんだ
これからも同じ夜をいくつも繰り返すんだろう
その度にあたしは確かめる。君が大好きなんだと。
これから私たちはどこへ行こう?
ねぇ、いっそのこと遠くまで行こうよ
そしたら きっと 羽ばたける
君となら どこまでも
これからも確かめ続けよう 君が大好きなんだと。