私が想いを寄せている親友には、後輩にファンがいる。私もその後輩と仲がいい。
友達が後輩のクラスに用事があるからついてきてほしい、と言って、友達、親友、私の3人一緒に後輩のクラスに寄っていた。親友と私は壁にくっついて待っていた。しかし、後輩にバレたのか、その後輩が廊下に飛び出て、「○○(親友の名前)さーん!」って呼びながらこちらに向かってきた。
すると親友は、何を思ったのか咄嗟に私の腕を引っ張って、私を盾にするかのように、私を親友の体に引き寄せたのだ。ハグしてるかのように。
心の声:え?!?!ちょなにしてんの?!?!めっちゃ…嬉しいけどさ!!!突然すぎじゃね?!?!なに?!?!死ぬ!!!!
てかさ、手も伸ばしてたしさ、ハグだよね?!?!え?!?!死ぬんだけど!!!
そんなイケメンなことある?!あるんだわ!!!
イケメン過ぎて死んだ!!!昇天した!!!
間近で見たキミの表情、可愛かったなあ…