深夜1時 あの坂をあなたと登る 歩くの遅いなんて文句を言いながら あたしの手を引く 指を絡めなおして恋人繋ぎ 冷えた指にあなたの温かい手 火照った頬に夜風があたる 深夜1時 甘い甘い金木犀の香りのような そんな思い出