近くに住んでると偶然に会うことってあるわけで、
私に全力で手を振るあなたの姿がかわいくて、
その瞬間の私の心臓は懐かしい音を立てて、
忘れたフリの苦しくて嬉しい感情が溢れてきて、
諦めきれない想いと戦う日々を迎えて...
ただ、
駆け寄ってきた男の子はあなたにそっくりで、
その後ろにはお似合いの素敵な女性がいて、
最愛の人たちに向けた笑顔は私の知らない顔で、
それが私に向けられることは永遠にないわけで、
どうしようもなく苦しくなって、
でも、この溢れる想いの止め方はわからないまま。