僕は今日まで、やさしい方が"天使"だと思い込んでいました。厳しさっていうのがその人のこと思っての厳しさだったとしたら、たしかにそれは天使ですね。感謝です。
私はそれを高校生のときに感じた気がします。ほんとの優しいってただ優しいだけじゃないなって。相手のために精一杯考えることが、そのことが優しいってことだと。
高校のときに、倫理で「ヤマアラシのジレンマ」っていうのを習ったんですが、基本、どの世代においても距離のとり方って難しいですよね。やっぱり世の中いろんな人がいるみたいで、何を言うても「自分のことを傷つけようとしてる」って解釈してしまう人もいるらしく、反対に、相手のことなど全く考えず単にストレスを発散させるためだけに当たり散らしているばかりの人もいるみたいですね。
で、肝心な「優しさ=相手のことを想ってやっていること」っていうのは、いつも伝わりにくいんですよね。。。なんでもすぐ反撃態勢に入ってしまうのは良くないところですよね。